ボトックス注射の申し込み【不安や悩みを相談】

女性

多汗症の治療

看護師

注射で汗が出なくなる

どんな人間でも暑いときや精神的に興奮しているときなどに汗が出ます。汗が出るのは、皮下に「エクリン腺」と「アポクリン腺」という汗腺があるためです。そして何らかの原因で汗腺の働きが活発になると、通常よりも汗が異常に出る多汗症になったりします。外科手術なしで手軽に大量に出る汗を抑えたいときに最適なのが「多汗症ボトックス」です。多汗症ボトックスは、A型ボツリヌス菌から抽出したボツリヌス毒素を有効成分とした薬剤を投与する治療法です。シワを予防する注射としても有名で、多汗症治療でも最近注目されています。ボツリヌス毒素には、アセチルコリンの放出を阻害する働きがあります。アセチルコリンは神経伝達物質で、脳から筋肉や汗腺に命令を伝達する働きをしています。このアセチルコリンが阻害されることによって、脳からの伝達が各所に行かなくなる効果があります。多汗症ボトックスをすれば、アセチルコリンが阻害されて、脳から汗腺へ「汗を出せ」という指令が行かなくなります。その結果、汗腺がほとんど機能しなくなり、毛穴から汗が出なくなるというメカニズムです。両脇の下やおでこや手のひらなど、汗腺が多く汗が出やすいエリアならどこでもボトックスの投与が可能です。夏場などはわきの下の汗が多いと服のわきの部分にシミができることがあります。しかし、多汗症ボトックスをして汗が出なくなると、お気に入りの服にシミができる心配がなくなり、周りの視線も気にならなくなります。また、汗が出ることで悪化する体臭などのニオイも軽減します。多汗症やワキガの治療をする場合、従来ならば外科手術しかありませんでした。しかし、多汗症ボトックスが誕生したおかげで、手術をしなくてもコンプレックスがなくなります。体にメスを入れる手術の場合、手術による体力消耗などのリスク、そして回復までにかかるダウンタイムがあります。さらに切開や縫合をした傷跡も心配です。そうした悩みや心配ごとがすべてなくなるのが多汗症ボトックスのメリットです。日帰りでできてダウンタイムがないので、会社や学校の帰りなどに通院して治療ができます。ボツリヌス毒素というちょっと怖い名称がついていますが、医療用の薬剤で無毒化してあります。また、極細タイプの針がついた注射器を使用して投与することで、麻酔なしで無痛注射ができます。さらに麻酔入りのボトックスを投与したり、事前に麻酔テープやクリームで感覚を麻痺させたり、クリニックではあらゆる工夫をして痛くないように投与してくれます。治療時間は5分ほどで終わり、すぐに帰宅して普通に生活ができます。効果が出てくるのは、早くて治療をしてから3日経過してからです。遅くても7日程度経過すると、汗の量がいつもよりも少なくなったのを実感するはずです。多汗症ボトックスを受けるにあたっては、医療費に健康保険が下りる場合があります。健康保険診療で多汗症ボトックスを希望するなら、美容皮膚科ではなく一般皮膚科に行くことが大切です。美容皮膚科クリニックだと1回3万円〜5万円ほどしますが、一般皮膚科なら5千円以下で治療が受けられま